- 子どもができるまでにやっておくべきことってあるのかな?
- 妊娠したあとに「やっておけばよかった」と後悔することを減らしたい!
- 子供が小さい間はできないこと、やりにくいことってなんだろう…
こんな悩み、抱えていませんか?
10年たった今も「妊娠する前にやっておけばよかったな~」と思うことがあります…
そこで本記事では、以下のことについて紹介していきます。
- 夫婦二人で過ごす間にやっておくべきこと
- 子供ができてから困ったこと
ぜひ最後までご覧くださいね。
この記事を書いた人
この記事を書いている私は、専業主婦歴13年のアラフォー主婦です。
夫と小学生の娘2人と一緒に暮らしています。
節約・ポイ活・資産運用で、 ” 家にいながら今より少し余裕のある生活 ” を目指しています。
今は、在宅ワークやブログ運営に挑戦中!
妊娠前に夫婦でやっておけばよかったこと5選
私たち夫婦が「子供がいない間にやっておけばよかった!」と感じたことTOP5を紹介します。
①子連れ不可な高級レストランや宿泊施設でのデート
実は私、子供ができるまで大人限定のレストランや宿があることを知りませんでした。
出産後、SNSでいいなと思った旅館を検索したときに「お子様不可」と記載があり、初めて子供禁制の宿泊施設があることを知りました。
子供の年齢制限を設けているレストランや宿で、「静かな時間を過ごしたい」、「ロマンチックなデートがしたい」方は子供が大きくなるまで何年も待つことに・・・
どこも素敵な場所ばかりなので、一度web検索してみてください。
「子供たちの成人祝いや夫の退職祝いに『あまやどりの宿 雨情草庵』(京都)や『ほまれの光 水月』(静岡)、『奥伊香保 旅邸 諧暢楼』(群馬)へ行ってみたいな」と、夫婦で話しています。
②長距離の旅行(海外旅行)
子供を連れた長時間の移動はとにかく大変。
飛行機や、新幹線では子供が騒がないようにとにかく気を遣いますし、車移動では頻繁にトイレ休憩をとる必要があり、なかなか思い通りの時間に着きません。
食事(ミルク・離乳食・おやつ)や着替え、移動中の暇つぶしグッズなど荷物が多い中、子供の抱っこ攻撃。
距離が長いと子供のストレスもたまるので、子供が小さいころは特に長距離の旅行はおすすめできません。
また、旅行先も安全に過ごせる子供が喜びそうな場所をチョイスするようになります。
旅行中に子供が熱・・・なんてことも2度ありました。
行ってみたい場所があるのでしたら、今のうちに行っておきましょう。
③コンサート・ライブへ行く
特に妊娠中は、コンサートやライブへ行きにくくなります。
体がすぐ疲れてしまったり、トイレが近くなったりするので、今までのように楽しめません。
また、激しいジャンプや立ちっぱなしは控え、移動の際は転ばないように手すりをもつなど、自分の身は自分で守る必要があります。
全力で楽しめるうちに、好きなアーティストに会いにいきましょう。
④将来設計を話し合う
私たちは、子供が欲しいと思ってから妊娠するまで1年以上かかりました。
妊活中、夫婦としての人生設計を話し合うことで子供がなかなかできない焦りや不安を、少しだけ緩和することができたように思います。
- 妊活の期間
- 子供の数・有無
- 子育て(教育方針、幼保どちらにするか、習い事や幼保の送り迎え、病欠時の対応など)
- 仕事(キャリアアップ、転職、時短勤務など)
- 貯金(お小遣い、家計管理など)
- 住居(マイホーム購入、引っ越しなど)
- 老後のライフプラン
また、思い通りのプランにならなかった場合のことも話し合えるとさらに良いですね。
⑤夫も家事ができるようにしておく
妊娠してお腹が大きくなるにつれ、体が思うように動かせなかったり、つわり等で体調をコントロールできなくなったりすることが増えます。
妊娠前から夫婦で家事を分担しておけば、いざという時にとても頼りになりますよ。
夫の場合、実家暮らしでこれまで家事をしたことがない人でしたが、私が共働きだったこともあり、結婚後すぐに家事の分担を申し出てくれました。
最初の数か月は慣れない家事に苦戦していましたが、次女を出産する頃には、食事・洗濯・掃除など一通りできるようになっていたので、入院中安心して長女を任せられました。
私の体調が悪いときや、リフレッシュ時に、子供を安心して任せられるのは本当に心強いです。
私が専業主婦になった後も、変わらず分担してくれているので本当に助かっています。
子供を授かる為にやっておくといいこと3選
続いて、私が実際に「もっと早くからやっておけばよかった…」と思ったこと3つを紹介します。
第3位・葉酸を摂る
葉酸は、妊娠1か月前程度~妊娠初期3か月程度の「まだ妊娠を自覚しきれてない時期」に1番必要とされています。
厚生労働省も妊娠を希望する女性に対して、1日400μgの葉酸の摂取を推奨しています。。
出典:厚生労働省 e-ヘルスネットhttps://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-002.html
葉酸は水溶性ビタミンでずっと体内にとどまれないため、毎日定期的な摂取が必要です。
食材からは調理の過程で半分近く失われてしまうので、手軽に効率よく摂取できる葉酸サプリメントがおすすめですよ。
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第2位・抗体検査と予防接種
妊娠を希望する方は以下の抗体があるかを検査し、抗体がない(または少ない)と分かった方は妊娠前にワクチンの接種をしましょう。
- 麻疹(はしか)
- 風しん
- 水痘(水ぼうそう)
- ムンプス(おたふくかぜ)
- トキソプラズマ
万が一のため、パートナーや同居家族も一緒に抗体検査を受けてもらうと安心です。
妊娠中は、これらのワクチン接種ができません。
妊娠後に抗体がない(または少ない)とわかった方は、不急不要の外出を控え、人混みを避けるなどの感染対策が必要になります。
特に風しんは妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。(先天性風しん症候群)
現在多くの自治体では先天性風しん症候群の予防のために、主に妊娠を希望する女性を対象に無料で風しん抗体検査(血液検査)を実施しています。
ただ、実施状況は自治体によって違いますので、抗体検査を希望する場合は、お住まいの地域の保健所に相談してみてください。
出典:風しんについて厚生労働省ホームページ、麻疹について厚生労働省ホームページ
私は風疹の抗体が少なかったので、長女を出産するまで不安な日々を過ごしました。
第1位・基礎体温と生理日を記録しておく
基礎体温を継続的に記録することで、生理周期、排卵の有無、妊娠しやすい時期などがわかりやすくなります。
また、生理周期を把握していると、妊娠検査薬を使うべきタイミングや、産婦人科へ行くべきタイミングが明確になります。
私は最終生理日を記録していなかったので、出産予定日前後はドキドキしていました。
子供ができてから困ったことTOP3
最後に、私が実際に「どうしよう…」と困ったこと3つを紹介します。
①脱毛
子供が2歳くらいになるまで、お風呂で自分にかける時間はほとんどありませんでした。
髪を洗っているときでも子供から目が離せないですし、時間がかかると子供が顔を真っ赤にしてのぼせそうになるので、お風呂ではいかに時短できるかが最優先。
そんな中、特に困ったのがムダ毛処理です。
子供が寝た後にもう一度お風呂に入り、「脱毛さえしておけば、私も一緒に寝れるのに・・・」と何度思ったか。
ホルモンバランスのせいか、育児疲れで免疫が下がったのか、産後からムダ毛処理をすると肌が荒れるようになりました。
また、子供がいると自分のお手入れや、脱毛サロンに通う時間を確保しにくい・・・
まだ脱毛されていない方は、全力で脱毛をおすすめします!
②断捨離
赤ちゃんが生まれると、思った以上に荷物が増えます。
子供の月齢に合わせておもちゃや服も変わりますし、ベビーカーやベビーベッド、絵本やおむつなど嵩張るものも多いです。
さらに私は、思い入れのある服や子供のお気に入りだった本をなかなか捨てられなかったので、物が増える一方・・・。
妊娠初期は体調が優れない日が多く、お腹が大きくなると身動きがとりづらくなります。
また産後は赤ちゃんにかかりきりになり、「片づける時間があるなら寝たい・・・」という状態に。
動ける間に部屋を整理して、収納スペースを確保しておきましょう。
③育児書の過信
赤ちゃんがいる生活の参考になればと育児書を熟読しましたが、今思えば自分の首を絞める行為でした。
母乳やミルクの量、離乳食の進み具合、月齢によってできるようになることなど、育児書に書いてあることと、自分の子供を比較しては不安になっていました。
特に次女は発語が遅く、食事もほとんど白米しか食べなかったので、ずっとモヤモヤしていました。
長女も次女も小学生になった今、育児書に書いてある「離乳食で食べ始めてもいい食材・時期・アレルギー」のことだけ参考にし、それ以外は気にしないようにすればよかったと思います。
子供の体型も、性格も、食事の量も本当に千差万別ですし、育児書の内容も時代によって変わっていますから。
肩の力を抜いてくださいね。
番外編 実母のアドバイス
予想外に困ったのが、実母のアドバイス。
産後、実母が子供をかわいがってくれるのはありがたかったのですが、私の育児へのアドバイスがものすごくストレスでした。
実母世代の子育てと今の時代の子育ての違いを説明してもなかなか理解してくれず、お互いイライラして険悪なムードに。
しかも言い方に遠慮がないんですよね・・・
赤ちゃんとの慣れない生活で寝不足の中、育児について細かく口出しをされると、「私はママ失格なのかも・・・」と自信を無くしてかなり落ち込みました。
今なら、私のことを思って言ってくれていたんだと思えるのですが、当時の私には「アドバイス」が「ダメ出し」にしか聞こえなかったのでしょう。
子供が生まれる前に、母にも育児書を読んでもらったり、母の子育て経験を教えてもらっていたらよかったのかもしれません。
まとめ
今回は、
- 夫婦二人で過ごす間にやっていた方がよかったことTOP5
- 子供を授かる為にやっておくといいことTOP3
- 子供ができてから困ったことTOP3
をそれぞれ紹介しました!
内容を簡単におさらいしましょう。
赤ちゃんを出産するという大仕事を成し遂げるためには、何よりお母さんが健康であることが大切です。
ストレスを溜めない程度に肩の力を抜いて、赤ちゃんを迎える準備をしてくださいね◎
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